Michibiku Map

卒業研究において、訪日外国人のための観光案内図の制作をテーマとした。

コンセプト

訪日外国人が抱える問題点として「地図」があげられる。

日本の地図(観光案内図)の問題点としては

  • デフォルメされている場合が多い
  • ビル名や街区番号など、観光に直接関係ない・歩いていても確認することが難しい情報が複雑に表示されている。

また日本の住所の表現方法も問題点としてあげられる。

住居表示

日本の住所を街区番号で表す(1丁目2番地など)街区方式は、

海外の一般的な道路名で住所を表す(シャンゼリゼ通り7番 など)道路方式と比べて、事前知識が多く必要とされ、道路方式に慣れ親しんできた訪日外国人にとっては、混乱を招きやすい。

このような問題を解決するべく、

  • 道路名をキーワードに
  • シンプルな観光案内図を

制作することとした。

評価実験

印象評価や、実際に地図を持って出発地点から目的地点まで歩き、アンケート調査を行った。

制作した地図たち

ぜひ使っていただき、ご意見などいただけると嬉しいです。

地図(六本木) 地図(浅草) 地図(新宿) 地図(渋谷) 地図(銀座)

日本独自の問題点

日本では街区方式をとっているためか、道端の道路に関する情報が大変少ない。

道路名を記した看板はある場所とない場所が存在し、また道路名すらも明確でない道路が存在する。

さらに道路名の表記でも「◯◯do-ri ave」「◯◯do-ri」「◯◯ave」などのばらつきが見られる。

訪日外客が増えることで日本政府としても、道路の英語名の統一や、看板の増強が行われているが、まだ不十分な状況であると考えられる。

 

関連リンク

“訪日外客人向け観光案内図の制作手法の提案”-日本デザイン学会 第61回研究発表大会

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