大人の勉強

実家に帰省していて、両親の話を聞いていると、とても興味深い話が聞けました。

(決して下の方の話とかじゃないです。)

 

父はもう50を超えたおじさんなのですが、そんな父親が自分の専門分野でもないのに、

量子力学の本(大学の物理専門の学部で教科書として使われているようなハードカバーの本)を買っていました。

「勉強するの?」

と聞くと、

「うん。この年になるといろいろ勉強したくなるんだよ。」と、父。

「大人になるといろいろと知識をつけたくなるのよねー」と、うなずく母。

 

そのとき両親から学んだ大人になってからの、勉強 という話をします。

今日聞いた話のメモも兼ねて。

 

少しの知識があると もっと知りたくなる。

父が買っていた本は量子力学の本でしたが、別にその知識が今すぐ必要というわけではなくて、

“なんとなく勉強したかったから”という理由でした。

いろいろ聞いてみると、少しの知識があると、もっともっと知りたくなる事が増えてしまうらしい。

例え、小中高で学んだ、そのときは意味がないな、と思った知識であっても、

大人になってみると、役に立つ事が多くなって、

その知識によって物の見方が変わって興味がわく、ということなのかな、と思いました。

 

変化を感じる事

例えば、中学校のころに読んだ推理小説。

難解な言葉が多くて、よくわからない・・・つまらない・・・でも一応最後まで読む・・・

それが高校生や大学生になっていろいろな知識をつけると、

ハッと気づく事があります。

そのとき、その小説の見方が変わる。

 

人によって、それが映画であったり、人の言葉であったり、歌であったりするとは思うけれど、

最初にその物を見たり体験したりした感触と、たくさんの知識をつけた後に(例えそれが、その体験その物に直接関係がなくとも)それを見て体験する感触は、違った物になるでしょう。

少し異なるどころか、全然違う物に見えてきてしまうかもしれない。

その変化を見つけることって面白いなあ、と最近思います。

年ですか。

 

勉強し続けること

こういう話を聞いて思ったのは、

勉強し続けること というのは大事なんだなーと。

役に立つ、立たない、なんてことは今の自分にはわかるわけもなくて、

そういうことをぬきに、自分の興味を持った事は、どこまでも勉強し続け、

どんどん掘り下げていくこと。

それを続けていきたいなあと思えるお話でした。

 

 

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